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審査員として

本日も審査で名古屋にて。


課題曲はなくカテゴリーごと演奏時間が決まっているため、2曲演奏される方もいれば1曲の方も。

今回はショパンインアジアの舞台演奏も近々あるということで

小学高学年・中学生・高校生に至ってはバロックとショパンの課題をひかれている方がとても多かったように感じました。

皆さん、今日のこの日に向けて本当によく頑張って練習なされてきたことがわかる演奏者ばかりでした。


演目をそれぞれ拝聴させていただくと

就学前のお子さんでも見事にrhythmic controlが素晴らしいお子さんもいて圧巻でした。

共通に感じたことは、みな基本練習を本当によく練習されているということです。


しかし、音色に関しては、

どのような音色で弾きたいのか。ということが明確にされている方は見事にその音が出ていたように感じました。人を惹きつけていくなんとも素晴らしい音色の持ち主もたくさんいらっしゃいました。さすがこのコンペだけあると。


私個人は、納得できる演奏ができればそれで良し。と考えております。

今日は本当に皆さん見事な演奏。ありがとうございます。


審査の先生方と一緒に山本屋さんで味噌煮込みうどんをいただいて帰路につきました。


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